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ようこそ! 精力分散気味で、なかなか、うるわしのWEBマンガ読んで文章書くところに行為の焦点が定まらぬ、、、他方、図書館で借りた、、、昭和6年から昭和16年くらいまで10年間くらい”少年倶楽部”という雑誌で連載していたという、(当時大人気のっ!)、、”のらくろ”の文庫本なんかをぽつぽつ読んでます───くれおですっ。
 気がつけば半月くらい文書書いてない、ってなことにもなりかねないので、まっさきにあたまに浮上して接見いたしましたのがこちらっ、統久センセイ、『DARK GRAVE』。
 過去編3、”trial and error ”、、、ですな。やはり、統久芸術はやさしいですね、絵柄、フンイキ。あたりが、やわらかい。とげとげしくない。すんなり、読み手としても身構えることなく、はいっていける。さあ、読むぞぉ! って、なんか、その世界へ進み入るにあたって、気合入れを要するようなマンガも多いんですが<笑> ちょっと、じぶんを鞭打つ系の、ね。そういう意味じゃあ、わたしの人生人格に相性がいいんでしょう、トークワールドは。
 なにげないメガネ士ヒウンの人ヨハネの時間が、仲間・思い入れあるひとジェイムズの回顧なんかありぃの、描かれていて、、、大切なものがはいってんじゃないですかね、こういうのは。ひとをこころでつつみこむ、だきとめてやる、、、みたいな、ヨハネに対するに、の、みずからの懐をあけてみせる、ジェイムズの振る舞いなんかが、、、さらりと、ね。このはなしのさいご、コマ三つならべ、、、なんか、とても、とっても、いい感じに仕上がってるんじゃないでしょうか。くっきり、さっぱり、いい話だった。簡素でね。見栄とか、過剰な飾りたてとかもなくって。”trial and error ”、、、う~ん、こういう題名も、しぶく、光ってるかもしんない。今回の、ヨハネたちの様子にふれて、思い返してみるにつけ、、、ね。受容力のある題名じゃないかなぁ。───こころに対する栄養価のある、、、イイ時間が過ごせましたヨ。