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くれおですっ。どうもどうも。
 つわー。題名まんぼう旅行記なんですけど、ボカシ塗りほどこしを多用した、合意省略的な図柄で、わりあいコマはひと・ひと・ひとに満ちていて、そのひとというのが、かわいらしい信号を送っていて、それぞれに、、、武に長けているらしい、花の14歳の子ォだとか、シアンという、皇族である、とぼけたヌケた感じのひとだとか、賢者風みぶりてぶりの190越えくらいの長身のひとだとか、、、でありまして、唐突に闘技・試合うんぬんのスジにはいりまして、さらにはガッと、その中途、誘拐事件みたいなのに引き込まれていって、、、するわけですが、まあ、わたしにとって、なにをおいてもの大障害は、文字の読みにくさ、、、これでありました。込み入った漢字なんかにいきあうと、判読しかねる、、、ちくじ、画面にかおを近づけて、うめきつつにらみつけておりました。80ページくらいあった、、、第1話のうち、35ページくらい読んで、そこで、わたし、おりちゃいました。それでも、なんとかなんとか、そこまで耐え進んだのですが、ダメです、、、これは。話の様子は、まあ、そこまでのじぶんの印象ですが、自己内対話的、でしょうか。そとに向かってお話をやってる、というよりは、じぶんのうちがわで、その声が反響している、、、という感じかなぁ。全編に、ノリツッコミ的な、たのしい、軽い感じが敷き詰められてあり───。目下、、、第7話くらいまで掘り進んでいってるみたいで、、、かかる未来へと、じゃんじゃんお供していく身であることからリダツすることともなって、いまは残念です。、、、並行して、戦前の、のらくろとか、戦後まもないあんみつ姫とかを読んでいるわたしの目には、どうあれこうあれ、世の、いまを生きているマンガとして、その作品たり表現形態が、すくなからず差異をもち───そのために、輝いてうつったりするものでありますが。、、、さらなるめぐり合わせをばこの作品・作者センセイには期して。また。